こんにちは
今日もあなたにお花を贈らせて下さい。
今日は公園で咲いていたアセビの写真をお見せします。
小さな白いツボ型のお花がたくさん咲いていて綺麗ですね。
このお花、タイトルの通り、馬酔木と書いてアセビと読みます。
有毒で,馬が食べると麻酔状態になるということから「馬酔木」と書くらしいです。
花言葉は「犠牲」「献身」「あなたと二人で旅をしましょう」だそうです。
このアセビというお花、古くから日本にあるようで万葉集で10首ほど和歌が詠まれているのです。
代表的なものを紹介しますと
「磯の上に生ふる馬酔木を手折らめど見すべき君がありと言はなくに」
(岸のほとりに咲く馬酔木を手折って、思わず花を見せたいと思う。けれども、見せるべきあなたはいないことだのに)
すこし寂しい和歌ですね。
綺麗な花を大切な人に贈りたいというのは時代に関係ないことですよね。
このブログで写真という形でアセビを贈ることが出来る事を大変嬉しく思いました。
ころすけ
コメント
馬酔木、花言葉が少し切ないというかなんというか。
献身、犠牲になって誰かが救われるならなぁなんて。
しかしこの字でアセビと読むなんて驚きです、また一つ勉強になりました、花も綺麗に写ってて良い感じでした^_^
そうですね。
誰かが救われるなら犠牲になることもありかもしれないですね。
僕も読み方調べないと全く読めませんね
ありがとうございました(^^)
アセビ、花言葉が犠牲だなんて…
明るい花言葉ばかりじゃ無いんだなと
思いました!
そうですね、こんな花言葉だなんて可哀想にと思う花もありますね